2003年、9月1日にオープンした。ゴールデン街で、8月末に催された納涼祭に参加し、プレオープンしたので、店内を一足早く覗いた人もがいるかもしれない。
まだ、内装など未完成で、今は板張りの壁に客の落書きがいっぱい、木の香りが新鮮である。カウンターにそって並べられた銀色の椅子が目をひく。
営業はしているが、未だ“工事中”のせいか、店内が思いのほか、広々として見える。
ゴールデン街にも近頃、特に視覚的に意図されて作られた店が増えてきたようである。
ここにどんな空間が完成して行くのか、とても興味深い。
この店は、親しい様々な分野の職業を持つ仲間たちが集まって、一緒に楽しめる場所が欲しいということもあって開かれたようである。それぞれが曜日ごとに、スタッフとして店を日替わりで担当する。
フリーライターを職業とするママは、ゴールデン街のお客としての経歴は長いが、最近、この街には以前のような活気と賑わいの兆しが見えてきて、それも開店のきっかけになったと語る。出来たばかりの店なので、これから、お客にこの店をつくっていってほしいそうだ。
個性的なスタッフとここに集うお客とが知的な刺激をうけあってまた、この店の「個性」がうまれてくるのだろう。
2階が完成すると、ギャラリースペースができる。
アートに関わる学生たちなどに、作品の発表の場としてもリーズナブルに提供したいと考えている。
なお、店の名前の由来は、来店の上、スタッフに聞いてほしいとのことである。
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